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祈りの島頭ケ島天主堂 五島列島

IMG_2831.jpg


山間の人目につかない場所に
ひっそりと建っている教会です。

信仰の拠り所である手造りの教会を
インパクトのある絵に描きたかった…。


格闘したのですが 空回りな感じですね …(-_-;)




〜〜♪〜〜


長崎港からジェットフォイルで五島列島の奈良尾港に到着後
レンタカーで ホテルへと向かいました。

入り組んだ入り江 静かな漁村 そして
この小さな島にしては 29もの教会が有ります!

夕刻ホテルに着くや 夫は夕陽を撮りに行くと言い出して…。

ワタシ 船と車の移動で疲れ果て
もう!行きとう無いのです〜(-_-;)

しかし 夫一人暗い見知らぬ道の運転は危険〜(-_-;)



でも 優しい娘の夫君が一緒に行くと申し出たので
娘と私は感涙に咽びつつ
暮れ行く海の夕陽を眺めながらワインを頂きました〜♪


翌日 娘が事前に予約してくれた頭ケ島天主堂を見学しました。


環境保護のため 車両は乗り入れ禁止
シャトル車が送迎してくれました。

アップダウンの細い山道を下り暫くすると
綺麗な砂浜を望む高台に石造りの教会が建っています。


迫害を受け一旦島を離れた信者が
明治初期に再び島に移り住み 近くの島から
砂岩を切り出して造った手造りの教会です。

外観は重厚ですが 内部はステンドグラスの装飾に花をあしらい
優しい雰囲気が漂っています。

長椅子には手造りの可愛い座布団が敷かれ
アットホームな感じ。

今では 頭ケ島教会の信者は数世帯となってしまいましたが
大切に護っている様子が伺えます。


祈りの島を世界遺産に!

現在も人々の心の拠り所として大切に守られ
世界遺産登録を目指しています。

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テーマ : 絵ブログ
ジャンル : 学問・文化・芸術

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No title

おはようございます

スケールの大きな構図で、小さいけれど崇高な教会の姿を表現されていると思いました。

少し前に、高校生の時読んで勘当したからと勧められ一緒に行った映画
遠藤宗作の《沈黙》の一場面が浮かんできます。

No title

こんにちは。


背景全体が教会を包み込むような

優しい雰囲気が絵本の中のイッページのようで

素敵です。

ひっそりと建つ

優さん、こんにちは。
山に囲まれ海が臨める高台に人の目を避けるかのように
ひっそりと建つ教会
山の樹々、近景の草、そして海、各々のグラデーションが素敵で
その中に、ひっそりと建つ教会に吸い込まれます。
インパクトは十分伝わりますよ!!

十字架はマスキングですか?上手くいっていますね!!
足元のスパッタリングも良く効いています。
階段が高台であることを意識させますよ!!

No title

信じる心は強いですね。
迫害を受けてもなおも。

目につかないところにひっそりと。
美しい自然に溶け込んで、
根付いているようですね。

ご主人と婿殿が仲が良くて微笑ましいですね。

つくも(月萌)さん

遠望から望む教会は 、山合いの人目につき難い場所にあって
とても印象に残りました。

当時 必死で守り抜きたかった
信仰のシンボルに想いを馳せ描きました。

つくもさんはお友達に誘われ映画を見に行かれて
肝心のお友達は映画の途中で寝てしまったのでしたね 笑)

「沈黙」と言う映画でしたか…。
かなり難しそうですね。
私も 映画の途中でお友達の二の舞になりそうです (-_-;)


トマトさん


おどろおどろしく見えなくてホッとしました(-_-;)

トマトさんのおっしゃる通り
可愛らしい教会は絵本の一頁のようで
海の青さ 砂浜も 桜貝の様な綺麗な色でしたよ。

ピュアな世界に信仰のシンボルを置き
大切に護りたい気持ちが伝わってくる様でした。

mnsuisaiさん

何時も丁寧に拙い絵を読み解いて下さり
冷や汗を描きながら読ませて頂いております 笑)

かなり高台から望んだ風景を描きました。

グラバー邸は正面の構図でしたので
今度は違うアングルで!と悩みましたよ。

十字架はマスキングと 白の絵の具を併用しました。

絵の下方はマスキングをランダムに散らして
時間差で剥がしています。

階段は最後に 慌てて描きこみましたよ (-_-;)

お千さん

近くに立派な橋が有ったのですが
其れは最近完成した橋なそうで
其れ迄は完全な孤島だったので す。

私は仏教徒ですが あまり熱心な信者では無い方です (-_-;)

でも 日常的には出来得る限り
綺麗な心を持ちたいと願っています。

No title

おはようございます♪

優しい絵ですね
こういう絵好きですよ 温かい感じがします

この島に教会が29も 意味があるのでしょうね

祈りの島を世界遺産に こういう事なのですね

はやとうりさん


五島列島は長崎から随分と遠い島でしたが
船酔いもせず無事に辿りつけました。

夏の休暇旅行が どうして五島列島になったのか?
良く分かっていませんでしたが (-_-;)

以下行ってみて分かった事です。

秀吉の時代 宣教師達を追放する発布令や
鎖国によるキリシタンへの弾圧の強化で
潜伏を余儀無くされた信者は
開拓移民として五島などの離島へと移住しました。

1873年禁教政策が撤廃され、
信仰の自由を得た喜びを教会建築と言う形で表しました。

ナルホド〜そう言う事だったんですよね…。

今回五島列島への旅は ともすれば観光的な目線で臨んだのでしたが
教会を造った人や 信仰を守り抜いた信者の方々へ
想いを馳せるきっかけとなった様に思います。

映画のこと

遠藤周作原作の映画「沈黙」の冒頭は、
「島原の乱が収束して間もないころ、イエズス会の司祭で高名な神学者であるフェレイラが、布教に赴いた日本での苛酷な弾圧に屈して、棄教したという報せがローマにもたらされた。フェレイラの弟子ロドリゴとガルペは日本に潜入すべくマカオに立寄り、そこで軟弱な日本人キチジローと出会う。キチジローの案内で五島列島に潜入したロドリゴは隠れキリシタンたちに歓迎されるが、やがて長崎奉行所に追われる身となる。」

昔、黒沢明監督が映画を撮るにあたり、描かれた絵コンテを見たことがあります。印象的なシーンがつづられていました。それと実際に撮るカメラマン宮川一夫さんのカメラワークにも魅せられました。
映画やテレビを見る時、あらすじだけでなく、シーンの絵作りやカメラワークを観るのがとても好きになりました。

優さんの絵の、明るい海の色と対峙するような教会の手前の暗い色に、隠れなければならなかった信仰の悲劇が読み取れるような気がしました。
映画のシーンでは、奉行所に追われながらも、歩く五島列島の美しい風景が印象的で、優さんのこの絵と重なりました。

映画「沈黙」は友人がお薦めだったので最後まで起きていましたよ(笑)
でも優さんにお薦めはしません。
酷い拷問のシーンの連続で私は気分が悪くなりそうでしたからね(^^;

つくも(月萌) さん

実は今回のブログの絵は 最初の絵と差し替えました。

この絵が実際の絵に近いと思います。

最初にアップしたものと同じ絵なのに
随分と違って見えますね。
其れはカメラのレンズが壊れていたからなのです 💦💦


余りにも酷く 此れでは五島列島の皆様に申し訳が立たない!
嘆く私に夫が助け舟を出してくれ
自慢のカメラで絵を撮ってくれました (-。-;

つくも(月萌)さんに 褒めて頂いたので
少し肩の荷が下りました。
ありがとうございます。

アニメ製作に当たっての絵コンテは見たことが有りますけど
黒澤明監督の絵コンテですか?
想像するに 光と陰?かしら?

映画を製作する現場にいる人に
製作意図を知って貰うには
絵も入れた方が一層伝わりますね。

でも絵のセンスも要求されるわね (-_-;)

私にとって「沈黙」の映画は
つくも(月萌)さんの解説で十分だと思いました。

No title

「山間の人目につかない場所にひっそりと建っている教会」
世俗から離れた「信仰」の空間と静謐な時間が流れるのを感じさせます。
背景の山の木々、そして右に見えるのは岬でしょうか、さらに遠方に霞んで見える島。
心が洗われるような風景を見事に切り取られましたね。
公募展では自作の作品を前にギャラリートークを依頼され、大勢の作家さんの前で緊張しました。
「運慶展」は感動の泉でした。
久しぶりの都会で芸術を堪能してきました。

hiougiさん

この度は美術展への出品御目出度うございます。

パーティでご挨拶をされたとの事。
別の意味での緊張感もお有りですのに
重鎮としての責務を果たされご立派でしたね。

久しぶりの東京で、
好きな作家さんの作品を堪能された様ですね。

そして又野菜や花や自然界に囲まれて暮らす
平和な日常に戻られました。

自然界をも師と仰ぐ hiougiさんの作品の原点でもあり
又新たな出発でも有りますね。

No title

こんばんは

五島列島に行かれたのですか
とびうおの出汁のうどんが名物だったかな?です
五嶋みどりさんが教会でコンサートなさいましたが
描かれているところなんでしょうか
・・・なんて思いました

No title

こんばんは!
こちらは、すでに秋で、日によっては寒く感じられます。
夏から次男の様子がおかしく、心配していたんですが、
なんと!大人になったようです。
前までは、私にちょっかい出したりしてたのにこの頃は全然なく、
どうしたもんかな?と直接本人に言ったら、
「大人になったんです」と・・・
あ~そうですかって感じです。(笑)

mokuzousiさん

おはようございます。
今朝は3時起きで 只今福島に向かっています 笑)

今回 トビウオの出汁のうどんは 食べるチャンスが無くて残念でしたが
毎朝の我が家の味噌汁は トビウオのダシで取っています〜♪

五嶋みどりさんがデビュー30周年記念コンサート会場に選んだのは
青砂ヶ浦天主堂だった様ですね。
あの素晴らしいバイオリンの音色が教会に響き渡る光景を想像すると
崇高な光景が浮かんで来ます。
ストイックな彼女らしい教会でのコンサートは
後々語り継がれる事でしょう。

私もその場に居合わせたかったです!


そら豆さん

次男さんは大人になられたのですか…。
部活も夏で終わってしまったのかしら?

本人からの大人になった宣言はそら豆さんにとって
青天の霹靂?かな? 笑)

此れからは 少しづつ自分の好きな事が出来るので
羽ばたき過ぎず 地道にいきましようね 笑)

No title

透明感のある光を感じるとても美しい作品ですね。
ターナーの水彩画を鑑賞している時と同じような心地よさです。

描かれた教会も愛らしく
まさに砂岩を切り出して造った手造り感が出ていて
当時の信者の無垢な想いが伝わってくるかのようです。

artkazukoさん

おはようございます。
コメントのお返事が遅れてすみません。

昨日は福島県の「一切経山」へ登山の為
朝3時起きだったのです。
帰宅は渋滞に巻き込まれ夜の9時頃でした (・・;)

頂上からエメラルドグリーンの湖が見えて
素晴らしい眺めでした。

artkazukoさんが描かれた
髪をなびかせたあの女性の瞳が浮かんで来て
「魔女の瞳」ってこんな瞳だったんだ!って思いましたよ。

私の拙い絵を褒めて頂きありがとうございます〜♪
一層精進したいと思いました。
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プロフィール

優

Author:優
水彩画を始めたあの頃の ワクワク感を忘れず
私らしい絵のスタイルを求め
日々挑戦したいと思います
過去の刺繍の作品も掲載しております

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